韓国を訪れている国連のパン・ギムン事務総長は、26日、ソウルで開いた記者会見で、日本と韓国や中国との関係が歴史認識を巡って冷え込んでいることを問われ、「歴史認識の問題や政治的な理由のために緊張関係が続いていることを遺憾に思う」と懸念を表しました。
そのうえでパン事務総長は「日本政府や政治指導者らは、とても深くみずからを省みて、国際的で未来志向のビジョンを持つことが必要だ」と述べ、日本側の姿勢に問題があるという考えを示しました。
歴史認識を巡る日本と中韓との対立について、前任のアナン事務総長は「歴史を消し去ることはできない」などと一般論を述べるにとどめており、今回のように国連事務総長が中立の立場を取らなかったのは異例です。
国連事務総長 歴史認識巡り異例発言
具体的な点には言及しなかったが「侵略の定義は定まっていない」とした安倍晋三首相の発言などを念頭に置いているとみられる。国家間が対立する問題で、国連事務総長が一方の態度に問題があるとの認識を強い表現で示すのは異例だ。
国連事務総長が日本に異例の注文 「歴史顧みること必要」 韓国訪問し
記者会見で述べたそうですが、日本に憲法改正の動きがあることについての質問だったようです。
国連事務総長パン・ギムンとは
国連事務総長は韓国のパン・ギムン氏で、ノムヒョン政権では外交通商相(外務大臣)も務めた人です。ちなみにこの会見も韓国の外務省?外交通商部?で行われたようです。
潘基文 Wikipedia
Wikipediaは結構厳しいことが書いてありますが、編集合戦はどんなものなのでしょうか。
Wikipediaから引用すると
2007年9月7日、潘基文が台湾の国連加盟問題について「台湾は中華人民共和国の一部」という見解を示したことについて、日本、アメリカ、オーストラリア政府が「この見解は不適切である」と申し入れたことが明らかになった[12]。潘基文は、国連は「一つの中国」を承認しておらず、加盟問題は安保理の専決事項であるにもかかわらず台湾の国連加盟申請を「中国は一つ」と申請を却下した。という過去もあります。
他には縁故採用や、サムスン製品の採用などの悪評や、何もしないという評価もあります。
これだけ情けない前任者たちと比べても、今の潘基文(バン・キムン)事務総長の無能ぶりは際立っている。韓国外交通商部長官(外相)から現職に転じた後の2年半の間に、何かとんでもない失敗を犯したというわけではない。
だがグローバルな指導力が切実に必要とされ、地球温暖化や国際テロ、60年ぶりの金融危機への対応が求められているときに、潘は世界中で名誉学位を収集して歩き、見事なまでに何も記憶に残らない声明を発表し、事務総長として影響力を発揮できたかもしれない貴重な機会を無駄にすることに費やしている。
世界で最も危険な韓国人、潘基文 Newsweek
シリアので化学兵器使用疑惑に対しても、ようやく現地調査に入ることが決まりました。
一ヶ月以上前からシリアの隣国、トルコは化学兵器を使った証拠があると言ってきたにも関わらず、今になって調査しても遅いとの批判もでています。
批判はでてくるのか?
事務総長ではなく、韓国の元外交通商部長官としての発言は、国連や加盟国が重んじるプロトコールや国連憲章の精神に反していますね。 #nhk24
— Yuki Asaba(浅羽祐樹) (@YukiAsaba) August 26, 2013
韓国人の国連事務総長が、日本の政治家の歴史認識を正す発言をしたらしいが、国連事務総長という立場を利用して、このような事実に反する発言をするのは非常に問題で、日本は政府として厳重に抗議すべき。事務総長としての資格、品格はゼロで、早急に事務総長を解任すべき。
— のんのん (@miyazima2001) August 26, 2013
国連事務総長 歴史認識巡り異例発言 http://t.co/dYdPoYnEW6 シリアやエジプト等、今現在混乱している国があるというのに、何を言ってるんだか。国連って何のため誰のためにあるん?
— chidori3 (@chidorigennosin) August 26, 2013
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